
フランス6人組 -Le Groupe Des Six
デュレの『2つの対話』という曲を久しぶりに吹いているところです。
デュレという作曲家、聴く機会が少ない作曲家の1人ではないでしょうか。
20世紀前半パリ。
ドビュッシーやラヴェルがクラッシック音楽界を魅了した後、
『フランス6人組』と名付けられた作曲家のグループ集団が歓迎されました。
デュレはその6人組の1人だったのですね。
6人は若々しい音楽を発信しました。
『6人組』としての活動期間は短かったものの、新しい時代を築いたのです。
6人組の作曲家たち
- アルテュール・オネゲル (Arthur Honegger)
- ダリウス・ミヨー (Darius Milhaud)
- ジェルメーヌ・タイユフェール (Germaine Tailleferre)
- ジョルジュ・オーリック (Jeorges Auric)
- ルイ・デュレ (Louis Durey )
- フランシス・プーランク (Francis Poulenc)
『6人組』は自然消滅しましたが、彼らの友情は一生続きました。